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夏の終わり/『消失!』中西智明
[20070831]
もう8月も最後の日
夏が終わってしまう。過ぎ行く夏を惜しんで冷やし中華食べ納めしました。

このところ仕事が忙しくて超。
毎日毎日帰りが遅いので、帰宅したと同時にバタンキュー状態o( _ _ )o...zzzzz
本を読む時間が激減してしまった。
だから、ネタがなくって更新がなかなかできませんでした。
なもんでひさびさの更新です。
しばらく見ないうちにいつのまにか1000HIT突破してました。
訪問していただいた方、ありがとうございました。


昨日は後輩と遅くまで飲んできました。
以前から飲みに行こうと言っていたのだがなかなか休みが合わず、
今回たまたま翌日2人とも休みだということで都合があったので
おそくまでじっくりと飲むことができ楽しかったです。

まあ、仕事の愚痴から始まって、女の子の話に進んでとお決まりのコース。
私の数少ない本音で話せる相手なのでもう直球突っ込む突っ込む Σ(`∞´;)
でもある話題にさしかかったとき・・・
後輩にことごとく攻められま、説教されちゃいました・・・(´-ω-`)

 『仕事ではあんなに強気なのになんでそんなに弱気なんですか?』
 『なんかいつもの勢いじゃない。なんかがっかりです。 (((´・ω・`)』
 『言ってることとやってること矛盾してません?』
 ・・・その他諸々

そんなに攻めるなよ・・・
んなこと言っても・・・
わかってるよ・・・
俺自身が一番悩んでるんだよ・・・
ずーっと・・・



【今日の1冊】
DSC00363-1.jpg
 『消失!』中西智明
 この本は店で物色中にとても気になった。
 聞いたことない作家なのに。
 興味をそそるタイトルとCG3Dの表紙。
 とにかく気になってしょうがなかったから
 読んでみました。そしたらなんと・・・




  「ZERO-ZERO」というバンドメンバーの紅一点ユカは、最近よく姿をみせる
  「見事な赤毛」のマリーにメンバーが愛想がいいのが気に入らない。
  そんなとき空いているはずの隣部屋に何者かの気配があった。
  隣室を確認しするとそこには、死に絶えているマリーの姿があった。
  部屋には一つのドア以外通気口もなく、窓から人が外に出た形跡はない。
  侵入者の姿が忽然と消失してしまった。ユカが失神したため救急車をよんで
  彼女を運んでいた数分間後、マリーの死体も忽然と姿が消えてしまった。

  同道堂裕子は遅くなっても帰ってこない裕二を探しまわっている。
  ある空き地にさしかかると、黒ずくめの男の姿が急に走り出して行った。
  そして雑草の中にぐったりとした「赤毛」の裕二の姿があった。
  彼女は男を追跡すると、男は近くの小学校の塀に囲まれた駐車場に逃げ込んだが
  彼女が到着すると逃走した男の姿が消えていた。
  途方に暮れる彼女は空き地へ戻るとそこには裕二の姿はなかった・・・

  退屈しのぎに探偵事務所を開いたばかりの新寺仁の事務所を訪れた雷津龍蔵。
  新寺は「面白い事件」にしか興味を示さないのである。
  そんな彼を見かねた新寺の妹の留衣は無理矢理依頼を受けてくる。
  事務所の1階にあるブティックにいる「赤毛」の純ちゃんが
  ここ2・3日姿を見せないので調べてほしいとの依頼だが、
  新寺は面白いと感じたのか調査を開始する。
  調査を進めると、同じように死体と犯人が消失してしまったという
  「赤毛」の死体と消失という不思議な符合。
  そしてこの不思議で猟奇的な感の事件の最後に驚くべき真相が・・・


  この作品の真相は今までにないほどの奇想天外な衝撃があります。
  人によっては「これ反則でしょう!!」って怒ってしまうかもしれません。
  私は「は?なぬ?うわ〜。何これ!! Σ( ̄Д ̄;)」って言葉になりませんでした。
  完全に騙されました。すんごく悔しいんだけどなぜか爆笑してしまった。
  メインは叙述トリックなので、文章中には意味ありげにやたらと
  「・・・・」(名前が分からないけど、強調させる点々のこと。ルビ点?)
  が沢山あってちょっとうっとうしいくらいです。
  まあ、それだからこそあの仕掛けが生きてくるってもんですが。
  この作家さんの他の作品はないのかと調べてみると、
  なんとこれ一冊しか出していないそうです。そして絶版だそうです。
  そんな作品に偶然に出会えたのは不思議な感じです。
2007-08-31(Fri) 23:30 中西智明 | TB(0) | コメント(0) | 編集 |

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